再就職の面接に行ってきました
昨日は再就職の面接があったのですが、ひきこもりでブランクが長かったので、前日の夜から面接へのプレッシャーで心臓が破裂しそうでした。
ひとりで考え込むのが辛くなって、友人に連絡を入れてドタキャンしそうだと話すと無理しなくていいのだと言ってくれました。
ちゃんと連絡をいれれば大丈夫だとも言ってくれました。
面接に行くなんてもう絶対無理だと思い、断りの電話をかけるためスマホのアラームを面接時間の1時間前にセットして開き直って目覚ましもかけずにその日は就寝。
ところが次の日の朝早くにスッキリ目が覚めてしまい、いろいろと考え直して面接に行くことにしました。
久しぶりに化粧をして外出しなきゃいけない状況を作って、久しぶりのスーツに袖を通して、コーヒーを飲んで気持ちをおちつかせて…
いざ出陣!
面接会場までは約1時間。
これまた久しぶりのヒールで歩けるか不安でしたがなんとか歩けました。
家を出て数分してから携帯を忘れたのに気づき、安定剤を飲むのを忘れたのに気づきましたが引き返すのはもう遅く、諦めて面接会場に向かうしかありません。
最寄駅についてからは紙ベースの地図を頼りに会場に向かいましたが、近くまで来ているのにそれらしい建物が見つからず、どうしようかと混乱しそうになったのですが、掃除をしていたおばちゃんに尋ねながらなんとか会場に到着。
時計はしておらず、携帯も忘れたので時間もわかりませんでしたが、多分2分くらい遅れたかもしれません。
とにかくなんとか会場に辿り着き、面接をしてもらえました。
仕事の内容は求人情報に書いていましたが、実際にはもっと沢山の業務内容があることを聞かされ、給与は書いていた額より低く、残業代が出ない代わりに代休があるとのこと。
まさかのブラック企業か!?
面接の間にパニックになりそうでしたが、相手方の反応は好感触っぽかったのです。
私は表面的には真面目そうで落ち着いた雰囲気に見られるようです。
なんとなくモヤモヤした気持ちで帰路につき、早速友人に報告。
友人曰く、「私にはこなせない仕事量だし、残業代でないのならやめた方がいい」とのこと。
ブランクがある私にはこなせない仕事だと思い、残念ながら今回は辞退することにしました。
面接もある意味リハビリなのかもしれませんが、本当に疲れました。
以前は何でも出来ると思っていましたが、今は出来ないことの方が増えてしまったようです。
ちゃんと再就職できるかな…
一抹の不安を感じながらも、仕事が見つかるまで就職活動を続けていくしかありません。
まだ1か所目。
めげてはいられないのです。