週末は友人宅の薪割りのお手伝い
友人が住んでいるところは5月頃まで薪ストーブが欠かせません。
他にもいろいろ暖房器具があるけれど、暖炉の暖かさを知っているだけに、やはりどうしても薪ストーブは欠かせないようです。
非力ながら今回は薪割りのお手伝いにきました。
薪割りは無心になれる上に、とても良い運動になるので毎日でも手伝いたいのですが、なにせ友人宅は遠いのでなかなか手伝いに行けません。
何はともあれ、せっかく手伝いに来たので陽の出ている間にできるだけ沢山の薪を作るのです。
まずはチェーンソーで丸太をどんどん切っていきます。
これは友人のお仕事。
チェーンソーの取扱いの講習を受けていない私は使わせてもらえません。
そもそも講習は必須ではないのですが、危険なので使わせてもらえないのです。
これは油圧ポンプ式薪割り機。
これは私のお仕事。
左側の黒い塗料がはがれて尖っている箇所と右の赤いポンプの間の黒いレーンに丸太を挟んで割っていきます。
これは丸太が割れた状態。
丸太の切り口の角度によって添え木を足してレーンにのせてしっかり固定します。
右側の2本のレバーを交互に押しながら丸太を割っていきます。
あまり細かく割りすぎると、薪がすぐに燃え尽きてしまうので、ちょっと大きいかなと思うくらいがちょうどいいようです。
直径20cm以内の丸太なら半分に割るだけで大丈夫。
そして割った薪を積み上げて乾燥させていきます。
沢山薪を作ったように思いますが、5月までは全然足りません。
友人は一年中、休みの度に薪づくりをしています。
半年前に手伝いに来たときは上の写真のよりもっとたくさん丸太がありましたが、友人が一人でコツコツと薪づくりをしていたので大分減ってきました。
体力の続く限り薪づくりを続けていくのでしょうが、くれぐれも怪我をしないように気を付けてほしいと思う毎日なのです。