れのかのゆっくりらいふブログ

「考え方を変えたら人生が変わった」をかなえたい人のためのブログ

先生によって病名が違う

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体調を崩して心療内科に通い始めて1年が経ちます。

3回ほど病院を変えたのですが、先生によって病名が全然違います。

もちろん薬も違うのですが、薬を変えても体調も気分もすぐれません。

最初の先生は不安障害や気分循環性障害だと言って薬を処方してくれましたが、あまり効果がないので病院に通うのをやめてしまいました。

 

一番長く通っている病院の先生ははっきりとした病名がわからないものの、気持ちが不安定にならないような薬を処方してくれました。

 

その薬はまあまあ効いていたのですが、病名もわからないということを不信に思い、内緒で違う病院でも診てもらうことにしました。

 

予約がやっとの思いで取れた新しい病院では、これまでの病院と違いTEG東大式エゴグラムという心理テストを受けさせられました。

東大が開発したエゴグラムというもので、アメリカの精神科医エリック・バーンが考え出した交流分析をもとにしているようです。

 

日本人の性格傾向やものの考え方に合わせて開発した心理検査で、十分な統計学的処理により開発されて標準化されているため、エゴグラムの中でも信頼性の高い心理検査といわれているそうです。

 

体調が悪いのに結構長いテストで、途中で嫌になりましたが、やはり結果は気になります。

 

先生は60代の男の先生なのですが、なんとなくキツイ感じの先生で決めつけてくるので嫌になってしまいました。

 

人の話しをろくに聞きもしないで「あなたはKYだ」とか意味不明なことを言われ、おまけに初診から発達障害だとか双極性障害だとか言われてしまいました。

 

私もいろいろと調べていますが、明らかに当てはまらない病名を言われて唖然としました。

薬も7種類くらい処方されましたが、3日飲んだ時点で具合が悪いのが治らないので飲むのをやめました。

続けていくのはもう無理。

 

結局一番長く通っている先生のところに戻ってもう一度話を聞いてみました。

私は発達障害でもなければ双極性障害でもないと言われました。

ただ、いつも不安定で落ち着かないという症状で安定剤を出しているということでした。

不眠症もあるので就寝前に飲むだけで一日中安定できると言われました。

もうそれを信じるしかありません。

本当はこんな症状になんかなりたくなかったけど、一生付き合っていかなければいけないのかもしれません。