令和の時代に突入しましたね
ゴールデンウィークの途中で日本にいない人も沢山いらっしゃると思いますが、改元の瞬間、私はひとり家でテレビを見ていました。
皆さんにとって平成はどんな年だったでしょうか?
思い返してみると、平成の時代は大変な事が沢山ありました。
震災やその他の自然災害、事件や事故が沢山起こりました。
平成の時代、この国では戦争が起こらなかったという平和な時代でもあったのでしょうが、様々な災害の被害にも会い、この国はまだまだ復興途中なのも事実です。
そんな中で、私自身もかけがえのない友人に巡り会えたものの、沢山の親しい人との別れもありました。
そしてこころの病気にもなって、仕事も辞めてしまうという辛い思いを未だに引きずっています。
なかなか前に進む事ができず、もどかしい思いをしている私にとっては試練の時代だったと言えるかもしれません。
平成最後の日、テレビでは様々な特集が組まれていましたが、私はフジテレビの「平成の大晦日 令和につなぐテレビ 知られざる皇室の10の物語」を観ていました。
日本国の象徴である天皇陛下は、いつも国民と共にいてくださいました。
災害が多かった平成の時代は心から人を思う天皇陛下と陛下を支える美智子皇后の支えがあり、国民はそれが希望となって前を向いて乗り越えていけた人たちも沢山いたのだと感じています。
私の問題は個人的な問題ではありますが、こんな私にでさえ幸せを望まれているのだと思いました。
身近に応援してくれる人がいるなら、更に幸いです。
独りよがりにならず、周りで寄り添ってくれている人々に感謝しながら、希望を持ち続け、新しい令和の時代を精一杯生きたいと思います。