神輿と太鼓とおはやしと
長かった連休もついに終わってしまいました。
無職の私にはあまり関係はないのですが、世の中が休日だといつもより少しは気が楽になるのは事実です。
10連休の間、特に何もしなかったのですが、どうしても必要な物があったので日中、買い物に出た日がありました。
外に出ると私のうちの近所でお祭りがやっていました。
お神輿がでていたり、神社の近くに出店がでていたり、車道が歩行者天国になっていたりといつもより人出が多くかなり賑わっていました。
お祭りの規模にもよるのでしょうが、お神輿を担ぐ人達の熱気にはやはり圧倒されます。
各地域によって太鼓のリズムもおはやしも違うのですが、聴いていると神聖な気持ちにもなります。
そもそも「祭(まつり)とは、感謝や祈り、慰霊のために神仏および祖先をまつる行為(儀式)である。供物そのほかが捧げられる。(Wikipedia )」とあるくらいですから、神聖な気持ちになるのも納得がいきます。
しばし、私も洗礼されたようでした。
ただあちこちでお神輿がてていたので、人間渋滞が起きていました。
道幅いっぱいにお神輿が占領していたので、狭い道は通れなくなってしまって引き返して迂回路を探すのに苦労しました。
おまけに私は自転車に乗っていたのです。
なんとか目的地に到着したのですが、帰りもお神輿渋滞でいつもの倍の時間をかけてようやくうちにたどり着きました。
途中、近所の神社のお参りをしようかと思ったのですが、すごい人出で諦めました。
それほど大きな町ではないので、人混みといっても大したことはないのですが、いつもの数十倍の人出にはひきこもりの私にはさすがに疲れます。
人混みは苦手なので、人出が多いと予想される日は外出をさけるべきでしたが、外出したこと自体は気分転換にもなったのでよかったと思っています。
まあまだまだ社会復帰するには乗り越えないといけないことが沢山あるようです。
あまり無理はできなくなっているので、ぼちぼちゆっくりやっていくつもりです。